【世界王者】東京オリンピック金メダル候補~自転車競技~

自転車競技イメージ画像

日本の自転車競技界には、ここ数年の間で世界を制した選手がいるのをご存じですか?

梶原悠未」選手、「脇本雄太」選手、この二人を覚えておいてください!

「世界王者」ってことは、全盛期のボルトに勝つくらいすごいんじゃないかって勝手に思ってます!

東京オリンピック金メダルに向けて 

梶原 悠未(かじはら ゆうみ)1997年4月10日 

主な戦歴

2017年

・トラックワールドカップ 第3戦 女子オムニアム 金メダル

・トラックワールドカップ 第4戦 女子オムニアム 金メダル

近況

2019年

・トラックワールドカップ (香港)12月1日の大会最終日に、女子オムニアムで梶原悠未が優勝

【レース後のコメント】

「最初の2種目が上手くいきませんでしたが、後半の2種目で盛り返せて良かったです。ここ数日はオムニアムの夢を見るほどオムニアムのことを考えていました。第2戦が終わってから持久力を鍛えてきたので、最後は自信を持って走れました」

 
 
 
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つい先日、3度目の世界王者になられたんですね!おめでとうございます。

さらに箔をつけての放送となりますね!

TV放送

~親子二人三脚で金メダルへ!自転車競技、若き逸材に密着!~

自転車競技トラック種目の中でも、最も過酷とも言われるオムニアム「スピード、スタミナ、駆け引き」全ての要素が要求される。この種目で梶原悠未は競技を始めて5年で日本女子初のW杯優勝をしている。

そんな彼女を支える母との二人三脚で戦いに挑む日々…オリンピック金メダルを目指す若き逸材に完全密着した番組。

TBS『バース・デイ』
放送:2019年12月7日(土)午後5:00〜5:30
語り:東山紀之

番組公式HP 

http://www.tbs.co.jp/birth-day/

 

現役競輪選手として国内レースに参加しながら、競技者としても活躍

脇本 雄太(わきもと ゆうた)1989年3月21日

主な戦歴

 2017年

UCIトラックワールドカップ 男子ケイリン 金メダル

2018年

UCIトラックワールドカップ 男子ケイリン 金メダル

競輪でのG1タイトル

2018年

オールスター競輪いわき平競輪場

寛仁親王牌前橋競輪場

2019年

日本選手権競輪松戸競輪場

競輪での成績KEIRIN.JP

近況

 10月18日に韓国・鎮川(ジンチョン)のナショナルトレーニングセンターで『アジア選手権トラック2020』大会2日目に男子エリートのケイリンが行われ、脇本雄太金メダル獲得。脇本は2大会連続、自身通算4度目のアジア王者となった。

【レース後のコメント】

「嬉しさはなかったですね。勝って当然だっていう気持ちが強かったので、今は正直、ホッとしています」

 
 
 
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両選手、近況も素晴らしい成績を残していますね。自転車競技界には、東京オリンピックメダル候補者他にもまだまだいます。注目してみてください!

 

・梶原選手出演のTV:2019年12月7日(土)午後5:00〜5:30
TBSテレビ『バース・デイ

・脇本選手がTwitterでつぶやいた「自分の高い理想の話」が載っていて引用元にさせて頂いたサイト『More CADENCE

共に興味のある方、是非ご覧ください!

morecadence.jp

 

実は、この方がキーマンなのでご紹介

ブノワ・ベトゥ(フランス)1973年10月29日

自転車トラック競技 日本代表の短距離ヘッドコーチです。

・以前は、フランス、ロシア、中国チームを指導。リオオリンピック、女子チームスプリントでの中国金メダルをはじめ、北京以降オリンピックでメダル5個、世界選手権でのメダルは30個以上の獲得へと導く「すご腕コーチ」なのです。

 

・2020年の東京オリンピックで日本代表がメダルを獲得するために2016年に招かれ、就任時には「東京オリンピックでのメダル獲得が私の仕事」と、かなり頼もしい。

・その実績通り、日本代表チームを世界で勝てるとこまで引き上げてきてます。残るは東京オリンピックでの日本人選手のメダル!

・平昌五輪で(金3、銀2、銅1)のメダルを獲得した、日本スピードスケート勢を率いた「ヨハン・デビット」コーチを彷彿とさせる人物ですよね。

 

上記、脇本選手が優勝したワールドカップにおけるブノワコーチの

【試合後のコメント】

「良いこと(脇本の優勝)も1つはありましたよ。でも男子のスプリントに出場した選手たちを含め、他は全然ダメでした。これからまたレベルアップしていかなければなりません。どの選手も強くなってきていることはよく判っています。でも良くなるだけではダメなのです。BETTER(良い)ではなく、目標はBEST(最高)になること。それは選手たちも判っているので、これからまたハードなトレーニングに励む。それだけです。」

 

まだまだ、伸びしろある選手とそれを信じているコーチの絆によりメダル獲得へ向けて突き進んでほしいですね!

 

 

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