【ラ・マシン】巨大人形パフォーマンス~メリーゴーランド~

 

先日、Twitterで話題になった「メリーゴーランド」の動画を見て感銘を受けまして。他にも探してみました。

いくつかあった中でも個性的だったのがこちらです。

 

Le Manège Carré sénart 

 

 ・この「メリーゴーランド」は、フランソワ・ドゥラロジエール氏が考案しました。

・幅 18 m 、高さ14 m、 面積は300 平方メートル以上、 重量は40トンで一度に49人を収容できます。

・可動部の動物は、カマキリ、セミ、カブトムシなどの昆虫。バッファロー 、 バイソン 、 魚の頭でできています。

  

メリーゴーランドと言っていいでしょう!!

  

フランソワ・ドゥラロジエール

・フランス・マルセイユの美術学校を卒業後「ラ・マシン」という団体を立ち上げて、同集団の芸術監督をつとめている。

・大規模なパフォーマンスを手掛け、代表作には「巨人」「サイ」「キリン」「象」「少女」「クモ」などの巨大人形がある。

 

ラ・マシン(フランス)

・フランスの非営利団体であり、元々劇団ロワイヤル・ド・リュクスという巨大人形劇等を得意とする大道芸劇団が母体となっています。

ロワイヤル・ド・リュクスは1979年から、世界中で野外パフォーマンスを行う国際的な劇団です。

 

ラ・マシンLa Machine)は、フランソワ・ドゥラロジエールが、1999年に、劇団ロワイヤル・ド・リュクスや他の劇団、ショーのマシンを作っていた技術者や彫刻家、建築家、クリエーターと共に立ち上げた団体である。それ以来、2006年までは、ロワイヤル・ド・リュクスのほとんどのプロジェクトに参加し、同時に他の組織やフェスティバルとの仕事も行っていた。
設立時は主にロワイヤル・ド・リュクスのための巨大人形を創作していたが、2008年 からは、独自で人形を動かすパフォーマンスを行なっている。

引用:Wikipedia 

 

・思い出す方もいらっしゃるでしょう。2009年に、横浜開港150周年を記念した「開国博Y150」のプレイベントとして巨大な蜘蛛を登場させ、多くの人の度肝を抜いた集団です。

  

・そんな、ラ・マシンの「夢」が詰まった本「ラ・マシン カルネ・デ・クロッキー 写真とデザイン画集」が、販売されていました。

水を吹きながら市街地にあらわれる巨象、街を歩く空中庭園、海洋世界の回転木馬、ビル街でダンスする機械じかけの巨大クモたち …

ヨーロッパを中心に、世界中の街で幻想的なパフォーマンスを繰り広げる、巨大スペクタクル・アート集団ラ・マシン。本書は写真、メイキング、スケッチ、解説を満載に、彼らの素顔とマシーン誕生の舞台裏を創作者フランソワの解説で明かす、ラ・マシンの初の公式本です。


ラ・マシン カルネ・デ・クロッキー 写真とデザイン画集

 

ちなみに娘に「メリーゴーランド」と「ジェットコースター」どっちに乗りたいか聞いたら

ジェットコースター」だそうです・・・ 

 

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